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2026.08.19 生前整理について
お知らせコラム
記事を読む防災につながるお片づけ
9月1日は防災の日 1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災にちなみ、毎年9月1日は防災の日、8月30日から9月5日までの1週間は防災週間とされており、台風も多い時期であることから、地震だけでなく様々な災害について考える機会になっています。 推定10万5000人の死者・行方不明者を出した関東大震災以降も、数々の大きな地震によって、日本各地で多くの方が被害に遭われてきました。 つい先月も熊本で大きな地震が発生し、多くの方が被災されました。 東京消防庁の調査によると、近年発生した地震において怪我をした原因の約30~50%は、家具類の転倒・落下・移動によるものだったそうです。 ※出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」令和2年版 1955年に起きた阪神淡路大震災では、死因の83.8%が家具や建物の下敷きになったことによるものだったとされています(出典:朝日新聞デジタル「1.17再現-阪神・淡路大震災」)。 2011年の東日本大震災においては、死因の90%が津波による溺死とされていますが(出典:内閣府「平成23年版防災白書」)、これは決して家具類の転倒等による被害が少なかったわけではなく、津波によって亡くなった方の中には、家具類の下敷きになって逃げることができなかった方も含まれると推測されます。 また、気象庁の震度階では、次のように言われています。 ・震度5強:棚にある食器類や本が落ちることがある ・震度6弱:固定していない重い家具の多くが移動・転倒する ・震度6強:固定していない重い家具のほとんどが移動・転倒する ・震度7:ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものも出る 家具が転倒・落下・移動することで、その下敷きになるなど直接負傷する原因になるだけでなく、避難経路をふさいだり、つまづいて転んだりする可能性もあります。 このように、大きな地震が家具に及ぼす影響は決して軽視できるものではありません。 家具の震災対策 家具を固定する L字型金具や突っ張り棒、粘着マットなど、最近では様々な家具転倒防止グッズがあり、ホームセンターはもちろん、100円ショップにも多くの対策グッズが販売されています。 賃貸に住んでいて壁に穴をあけられないという場合も、突っ張り棒や粘着マットを使用すれば十分に対策することが可能です。食器棚など扉がある家具は、揺れで扉が開くと中のものが散乱して危険が増します。ストッパーを設置して簡単に開かないようにすると安心です。 レイアウトを工夫する 万が一倒れてしまった際に避難経路をふさがないよう、レイアウトを工夫することでも対策することができます。 特に寝室は、タンスなどの大物家具を置かないことが理想ですが、もし置く場合はベッドや布団とは平行になるように置くと、倒れた際に下敷きになるのを防ぐことができます。 不要な家具は思い切って捨てる 物が多ければ、その分地震の際には揺れによって散乱しやすくなります。今は使っていないな、昔はよかったけれど今の生活では使いづらいな、というものがある場合は、思い切って手放すことも防災につながります。 今年もやります! 瀬戸市限定「防災準備応援キャンペーン」 タンス1点あたり 税込5000円にてお引取いたします。 タンス以外の大物家具も勿論OK! 大橋運輸では、毎年9月に防災キャンペーンとして、特別価格で大物家具の引取をおこなっています。大橋運輸では、引き取った家具は単に処分するだけでなく、まだまだ使える綺麗なものは海外にリユース品として輸出をしています。「もったいないから捨てられない」ではなく、お片づけをすることで「次につなげる」という考え方に変えることができるのが、大橋運輸のお片づけです。 普段はなかなか腰の重いお片づけも、きっかけがあると取り組みやすくなります。お見積りは無料で承っておりますので、ぜひこの機会にご利用ください。 -
2026.08.17 大橋運輸について
コラム
記事を読む人生100年時代 ― 地域とともに創る健康寿命の延伸
人生100年時代に求められるもの 「人生100年時代」という言葉が定着し、日本は世界有数の長寿社会となりました。しかし、長生きすることと、健康で充実した人生を送ることは同じではありません。高齢化が進む中で、医療や介護への不安、地域コミュニティの希薄化、孤立の問題など新たな社会課題も生まれています。 日本の平均寿命と健康寿命 性別 平均寿命(2025年:簡易生命表) 健康寿命(2022年:厚生省公表の最新) 男性 81.35年 72.68年 女性 87.33年 74.88年 平均寿命と健康寿命の差 男性 81.35-72.68=約8.67年(四捨五入で約9年) 女性 87.33-74.88=約12.45年(四捨五入で約12~13年) まとめ(最新の公表値ベース) 男性:不健康期間 約9年 女性:不健康期間 約12~13年 日本は世界でも長寿国ですが、健康寿命との差(不健康期間)が依然として大きいことが課題としています。 健康寿命の正式な定義 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」 ・介護が必要になっていない ・病気や障害で日常生活が大きく制限されていない ・自分で移動・食事・入浴などができる こうした状態が続く期間をさします。 健康寿命が重要な理由 ・平均寿命との差(不健康期間)が政策課題になる ・医療費、介護費の増加を抑えるための指標 ・地域包括ケアシステムの成果指標 ・企業の健康経営の評価にも使われる ・高齢者の「生活の質(QOL)」を測る指標 瀬戸市は健康寿命の延伸は地域福祉計画・高齢者保健福祉計画の中心テーマになっています。高齢化が進行しており、2025年時点で65歳以上の高齢者が30.1%を占め、全国平均を上回っています。これからの時代に重要なのは、「治療より予防」が健康づくりの基本と考えます。人生100年時代を豊かに生きるためには、健康の維持はもちろん、人とのつながりや生きがいを持ち続けることが欠かせません。その実現には、個人だけでなく地域全体で支え合う仕組みが必要となっています。 健康寿命を支える取り組み 大橋運輸は、この課題に対し、官民連携による「せと84ひろば」を今年7月に開設し、地域住民の健康づくりと交流の場を提供しています。せと84ひろばは、地域の方が気軽に集まり、学び、交流し相談できる場所です。現在は公立陶生病院をはじめとする医療機関、企業、地域ボランティア、市民の皆さまと連携し、セミナーやイベントを開催しています。 また、大橋運輸は地域課題の解決と持続可能な未来づくりを目指す「ローカルゼブラ企業」として、利益だけを追求するのではなく、社会的価値の創出と地域活性化を両立させる取り組みを通じて、誰もが安心して暮らせるまちづくりに貢献しています。 2016年「地域健康プロジェクト」を立ち上げ、医療・介護・予防・生活支援を地域全体で支える「地域包括ケアシステム」の実現を目指す取り組みです。2023年には瀬戸市および瀬戸市社会福祉協議会と三者協定を締結しました。 具体的な活動として、バランスボール、ヨガ、太極拳などの運動教室、管理栄養士による健康セミナーの開催、地域コミュニティの活性化支援などを行っています。運動教室では健康維持と交流の機会を提供し、セミナーでは健康管理や人生設計について学ぶ場を設けています。また、シニア世代の生きがい・やりがいに繋がっています。 地域の未来を支える企業へ 人生100年時代において本当に大切なのは、単に長く生きることではなく、住み慣れた地域で健康に、自分らしく暮らし続けることではないでしょうか。その実現には、行政や医療・福祉関係者だけでなく、企業や地域住民が力を合わせ、支え合う仕組みづくりが欠かせません。 大橋運輸は、地域の皆さまがいきいきと暮らせる環境づくりを目指し、健康づくりや交流の機会の創出、地域コミュニティの活性化に取り組んでいます。人生100年時代だからこそ、「治療より予防」の視点を大切にしながら、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指していきます。 -
2026.08.04
コラム
記事を読む遺品整理の現場に、笑顔がある理由
「遺品整理」と聞くと、皆さんはどのような仕事を思い浮かべるでしょうか。 静かな現場、重たい空気、黙々と荷物を運び出す仕事。 そんなイメージを持たれる方も少なくないと思います。 確かに、遺品整理は故人が生涯大切にされてきた品々を扱う仕事です。ご遺族にとっても人生の大きな節目であり、 一つひとつの物に思い出が詰まっています。だからこそ、私たちは丁寧さと敬意を何よりも大切にしています。 しかし、大橋運輸の現場にはもう一つ、大切にしているものがあります。 それは「笑顔」と「チームワーク」です。 新入社員が初めて見た、大橋運輸の現場 先日、新入社員のNさんとともに、ある高齢者施設へ遺品整理に伺いました。 現場をまとめたのは、入社4年目のリーダー。 まだ若手ですが、現場全体をよく見渡し、スタッフ一人ひとりへ自然に声を掛けながら作業を進めていきます。 「こちらお願いします。」 「ありがとう、助かります。」 「次はこちらをやりましょう。」 決して大きな声で指示を出すわけではありません。 一人ひとりの動きを見ながら、必要なタイミングで声を掛ける。その積み重ねが現場全体の流れをつくっていました。 今回のメンバーは、日本人スタッフだけではありません。 フィリピン出身のスタッフをはじめ、多様な国籍の仲間が一緒に働いています。 言葉や文化の違いはあっても、お互いを思いやる気持ちは同じです。 荷造り、搬出、仕分け。 誰かが困っていれば自然に手を差し伸べ、重い家具は声を掛け合って運ぶ。 気付けば作業は驚くほどスムーズに進んでいました。 真剣だからこそ、笑顔を忘れない 遺品整理は、決して軽い仕事ではありません。 だからこそ、私たちは現場の空気づくりも大切にしています。 この日も、フィリピン出身スタッフがユーモアたっぷりのジョークでみんなを笑わせてくれました。 自然と笑顔が生まれ、張り詰めた空気が少し和らぎます。 もちろん、ご遺族や施設の皆さまへの配慮を忘れることはありません。 真剣に仕事へ向き合うことと、仲間同士が笑顔で働くことは決して矛盾しません。 むしろ、お互いに声を掛け合い、安心して働ける雰囲気があるからこそ、安全で丁寧な仕事につながっているのだと思います。 福祉の経験があるから見えたもの Nさんは以前、福祉の現場で働いていました。 その経験があったからこそ、私たちとは少し違う視点で遺品整理の現場を見ていました。 片付けを進める中で目にした介護の記録。 机の引き出しから出てきた歌詞カード。 大切にしまわれていた編み物の針と糸。 Nさんは静かにこう話してくれました。 「歌がお好きだったんでしょうね。」 「編み物も続けられていたんですね。」 「最期まで、ご自分らしい暮らしを大切にされていたことが伝わってきます。」 その言葉を聞いて、私も改めて考えさせられました。 私たちが運んでいるのは、家具や荷物だけではありません。 その一つひとつには、その方が歩んできた人生があります。 好きだったこと。 大切にしてきた趣味。 家族との思い出。 暮らしの積み重ね。 遺品整理とは、それらに敬意を払いながら、ご遺族の新しい一歩を支える仕事なのだと改めて感じました。 「またお願いします」の一言 作業が終わると、家具を動かすために貼った養生テープを丁寧にはがし、最後は掃除機をかけます。 荷物を運び終えたら終わりではありません。 床に傷はないか。 ゴミは残っていないか。 忘れ物はないか。 最後まで確認し、「来た時よりもきれいに」を心掛けています。 その様子をご覧になっていた施設職員の方から、 「いつもありがとうございます。またお願いしますね。」 という温かいお言葉をいただきました。 本当にありがたい瞬間です。 技術だけでは、この言葉はいただけません。 日頃の積み重ねや、相手を思いやる姿勢を評価していただけたのだと思います。 さらに、廊下ですれ違った入居者の方からも、 「ご苦労さま。」 と優しく声を掛けていただきました。 その何気ない一言が、現場で働く私たちにとって大きな励みになります。 遺品整理は、人に寄り添う仕事 遺品整理は「物を片付ける仕事」だと思われることがあります。 もちろん、それも仕事の一部です。 しかし、本当に向き合っているのは「人」です。 故人が歩んできた人生。 ご遺族の想い。 施設で暮らす方々の生活。 そして、一緒に働く仲間。 だからこそ、大橋運輸では技術だけではなく、人との関わり方も大切にしています。 笑顔で声を掛け合うこと。 仲間を思いやること。 最後まで丁寧に仕上げること。 その積み重ねが、「またお願いしたい」と言っていただける仕事につながっているのだと思います。 これからも私たちは、一つひとつの現場に真摯に向き合いながら、故人への敬意と、ご遺族への思いやりを忘れずに仕事を続けていきます。 そして、笑顔とチームワークを大切にする大橋運輸らしい遺品整理を、これからも積み重ねていきたいと思います。 -
2025.12.10 遺品整理について/生前整理について
コラム
記事を読む空き家、そのままになっていませんか?
空き家が増える今、できること 冬が訪れ、日が出ている時間が随分と短くなってきました。 夕方5時を過ぎるとすっかり暗くなり、ふと目に入るのが明かりのつかない「空き家」です。明るい時間は気にならなかったのに、暗くなると急に存在感を増し、不安な気持ちになることもあるのではないでしょうか。実際、空き家は全国的に増加傾向にあり、大橋運輸がある瀬戸市にも3,000戸を超える空き家があるそうです。※令和5年住宅・土地統計調査より 空き家の増加は防犯面や衛生面でのリスクが高まるだけでなく、地域の景観や資産価値にも影響を及ぼすため、大きな社会問題となっています。 「実家を相続したけれど、すでに自分の家がある」 「解体費用が嵩みそうで手が出せない」 「遠くに住んでいて自分では片付けられない」 「いつか自分や家族が使うかもしれない」 このような背景から、使用目的がなく放置された空き家が全国で増えています。 令和5年住宅・土地統計調査によると、長期間放置されている空き家は全国で380万戸を超えており、2018年から2023年の5年間で約37万戸も増加しています。さらに、今後20年でその数は1.5倍に増える見込みとされています。 人の出入りがないと、家は早く劣化していきます。屋根や外壁の傷み、雨漏り、カビの発生など、建物自体のダメージが深刻になるだけでなく、不法侵入や放火といった犯罪の温床になることもあります。また、寒い季節には動物が暖を求めて住み着くこともあり、害虫やネズミの発生、悪臭など、近隣住民への被害も考えられます。 空き家は犯罪の温床に 放置された空き家は、ドアや窓の老朽化により侵入しやすくなっていたり、草木が生い茂り視界が遮られていたりします。警察庁によると、空き家に残された金品を狙う窃盗事件は、2020年から2023年の間に2.5倍となり、2023年には8,000件を超えました。※読売新聞2024年2月20日 また、空き巣などの窃盗被害だけでなく、不審者にとって空き家は恰好の潜伏場所になり得ます。中には、空き家が薬物の保管場所に使われていたり、特殊詐欺の受け取り場所に使われていたケースもあるそうです。 空き家には、放火の危険性もあります。消防庁がおこなっている統計調査によると、2024年に起きた火災37,141件のうち、放火や放火が疑われる出火は3,904件と、10%以上を占めています。人目につきにくかったり、ごみや雑草が燃えやすい状態で放置されていたりする空き家は、こうした放火の対象になるリスクも高まります。 一方で、空き家がそのまま放置されてしまう原因には、税制上の問題もありました。土地や家屋には固定資産税という税金がかかります。これが、どんなに古くても家が建っているだけで軽減措置を受けられることから、様々な問題があるにも関わらず空き家を取り壊すことをためらう所有者が少なくありませんでした。 このような問題を減らすため、2023年に改正空き家法が施行されました。この改正によって、今すぐにでも倒壊する恐れのある「特定空き家」だけでなく、将来「特定空き家」になる恐れのある「管理不全空き家」においても、認定されると固定資産税の軽減措置が解除されることになりました。「管理不全空き家」に認定され軽減措置が受けられなくなると、固定資産税は最大4.2倍に増額されます。そのため所有者には、 ・定期的な点検・修繕を行い、劣化を防ぐ ・必要に応じて売却や賃貸など、利活用を検討する などの対応が、より求められるようになりました。 また、自治体によっては解体費用の補助制度がある場合や、空き家の活用についてNPOなどの団体と連携しサポートをおこなっている場合もありますので、空き家を所有した際には一度自治体に相談することもお勧めです。 お片づけはプロにお任せください 「いずれ自分や子どもが使うかもしれない」と考え、残しておく場合でも、定期的な管理は欠かせません。人が住んでいない家は空気がこもりやすく、湿気やカビの原因になります。換気や通水、庭の手入れ、屋根や外壁の点検など、こまめなケアが必要です。 また、空き家の管理や解体を考える際、避けて通れないのが「家財の整理・片付け」です。長年住んでいた家には、思い出の品や大切なものがたくさん詰まっています。とはいえ、実際には仕事が忙しかったり、遠方に住んでいたり、大きな家具もあったりと、ご自身の手でおこなうには、時間も体力も必要で大変な作業です。 そんなときはプロにお任せください。大橋運輸では、大きな家具から食器や衣類など細かい日用品まで、幅広くお引取が可能です。お片づけを進める中で見つかった貴重品やアルバムなど、大切なものは丁寧に保管し、責任を持ってお客様にお返しいたします。探し物がある場合も、スタッフが一緒にお探しいたしますので、安心してお任せください。 お片づけの後、土地の売却や建て直しのために解体をお考えという場合も、併せてご相談ください。 お見積りは無料で承っております。 お気軽にご相談ください! -
2025.11.01 遺品整理について/生前整理について
コラム
記事を読む「仏壇じまい」ってどうやるの?
「仏壇じまい」とは 「仏壇じまい」とは、仏壇を片付け、供養の場を閉じる一連の行為のことを指します。 ご先祖様を供養し日々手を合わせる場所ですから、仏壇じまいは単なる片づけや捨てること ではなく、宗教的・精神的な意味もある大切な行為です。 引越や生前整理、遺品整理を考えるタイミングで、 仏壇じまいについても一緒に考えられる方も多いかと思います。 大橋運輸にも、仏壇のお片付けについて、日々相談のお電話が多く寄せられています。 ここでは、仏壇じまいの進め方について、大橋運輸に寄せられる相談をもとに考えていきます。 仏壇じまいが必要になるタイミング 「施設に引っ越すから、仏壇は持っていけない」 「親が亡くなったから実家の片付けをしたいけれど、仏壇をどうしたらいいのかわからない」 「自分で片付けを進めているけれど、仏壇をそのまま捨てるのはさすがにちょっと……」 大橋運輸には、日々このようなお悩みが寄せられます。 年齢やライフスタイルの変化、世代交代によって、仏壇という供養の形が 生活に合わなくなってしまうことは、決して珍しいことではありません。 小さな仏壇に代えたり、永代供養をしたりと、現代の供養の形は様々です。 大切なのは仏壇という形にこだわることではなく、供養の気持ちを大事にすることです。 そのためには、仏壇じまいを丁寧に、きちんとおこなうことが大切です。 あとからご家族と揉めてしまったり、後悔を残したりしないために、 話し合いと手順を踏んで、気持ちの良い仏壇じまいにしましょう。 仏壇じまいの手順 ①相談 まずはご家族やご親戚など、仏壇に関わりのある人と相談をしましょう。 仏壇じまいをしたあとの供養の形や、誰が費用を出すのか、などを決めておくと 今後の手順をスムーズに進めることができます。 ②お精抜き(魂抜き) 仏壇じまいをすることが決まったら、次は「お精抜き(魂抜き,閉眼供養)」について決めます。 お精抜きとは、仏壇やお位牌に宿る魂を見送り、仏具としての役目を終えてもらうためにおこなう供養の儀式のことです。普段から懇意にしているお寺や宗派があれば、そちらでお願いできるか聞いてみましょう。 浄土真宗の場合は、亡くなった方の魂が仏壇やお位牌に宿るという考え方がなく、教義上お精抜きも必要としていません。代わりに、仏様にお礼をし、仏壇からご退座いただく意味合いをもつ「遷座法要」という儀式があります。 ただ、特にこだわりがないという場合でも、何もせずにそのまま処分、となると少々抵抗がある方も多いかと思います。大橋運輸は地元のお寺と提携しておりますので、お片付けと併せて弊社で手配させていただくことも可能です。 ③お片付け・搬出 お精抜きが終わったら、いよいよ仏壇のお片付けに移ります。 仏壇の中には、ご位牌や細かな仏具のほかに、通帳や印鑑、登記簿謄本など、大事なものも しまわれている場合があります。必要なものが残っていないか、改めて確認しましょう。 搬出作業は、小さなものであればご自身で集積所に持っていくこともできるかもしれませんが、 無理をしてご自身が怪我をしてしまっては、元も子もありません。 ぜひ、お片付けのプロにお任せください! 大橋運輸では、お客様がこれまで大切にされてきた仏壇を、丁寧に運搬・お引取いたします。 また、仏壇だけのお引取はもちろん、お家全体のお片づけも一緒にお手伝いさせていただくことも可能です。 お見積り・ご相談は無料で承っております。 お気軽にお問い合わせください! -
2025.02.10
お知らせコラム
記事を読む小さいお引越しから、必要な物の選別までお手伝いします!
人生100年時代を迎えた今、「終活(残りの人生をどう生きるかを前向きに考え、老後の生活を豊かにするための活動)」に関心を持つ方が増えています。 そんな中、*₁瀬戸市の高齢化は1990年~2020年までの30年間で 65歳以上の人口が約3倍も増加しています。 *₁国税調査より 家族類型別世帯数の推移 ・核家族世帯:平成 22 年まで大きく増加しており、近年は緩やかな増加 ・単独世帯又は夫婦のみの高齢者:平成 12 年から令和 2 年の20 年間で約2倍に増加 このことから、核家族世帯よりも単独世帯が増加傾向にあることがわかります。 単独世帯が増加している背景として、「未婚化・晩婚化の進行」が挙げられています。 産業の都市部集中化によって、実家を離れて働く人が増加するなどの ライフスタイルの変化により、家族と同居しない人が増えています。 そこで、わたしたちが瀬戸市のためにできることを考え 瀬戸市・瀬戸市社会福祉協議会・大橋運輸の三者協定締結をきっかけに 人生100年応援プランを開始しました。 【人生100年応援プランとは?】 家から施設へ、施設から家へ、施設内移動など 小さいお引越をサポートするお得なプランです。 人生100年時代に向けた健康寿命の延伸のため、お片付けを通じたサポートとして 老人ホーム・ケアハウス・グループホームなどへの引越プランを進めて参ります。 ~大橋運輸だからできること~ ・持ち出す家具の選別から、お引越しの荷造りのお手伝い ・お引越しと同時にご不要品もお引取りができる(追加料金) ・手放しづらい物はコンテナ保管という選択肢がある まずはお気軽にご相談ください! -
2025.01.17 大橋運輸について
コラム
記事を読む2025年問題に向けて私たちができること
2025年は、「団塊世代(1947年から1949年にかけて生まれた世代)」が75歳以上のとなるに伴い、およそ日本の5人に1人が後期高齢者となります。 この事から、仕事と介護の両立が困難になる事による離職率の増加や、年金の支給遅れ・支給の減額が問題視されています。 大橋運輸はこの社会問題に目を向け、地域包括ケアシステムの深化、 推進につなげることを目的として、 2023年8月25日に三者協定(瀬戸市、社会福祉法人瀬戸市社会福祉協議会、大橋運輸株式会社)を結びました。 愛知県の高齢化率は*25,6%(2022年)と全国では低い中で 瀬戸市の高齢化率は*30,1%(2023年)と愛知県の中では高いです。 *内閣府 第1節 高齢化の状況(4) *瀬戸市 高齢者の現状と将来推計 年齢を重ねていく中で、元気に動けて健康な生活を送ることができるというのは、生活をより豊かにします。 大橋運輸は『治療より予防』という考えが、高齢化が進む日本においても非常に重要であると考えています。 そこで、地域の健康寿命を延ばす取り組みとして下記のことを実施しております。 ・栄養や健康の相談場所を設置 地域のよりどころとして 高齢の方や一人暮らしの方が気軽に交流ができるおはなしの場としてもご利用頂いてます。 ・運動教室を開催 バランスボール・ヨガ・太極拳 先生をお呼びして地域の方の健康を楽しくサポート! 腰痛予防や認知症予防、リラックス&リフレッシュに効果的です。 詳しくはこちらから→ https://www.0084.co.jp/activity/p1439/ 今年も引き続き、人生100年時代に向けた健康寿命の延伸に寄与する地域の健康活動を連携、協力して実施していきます。 健康寿命を延ばすことに加えて、 地震などの震災や生活している中での転倒・ケガには特に予防が必要になってきます。 〇ケガ予防・震災対策 高齢化に伴い、ご自身では粗大ごみを集積場に出せない方や 車椅子移動・認知症など身体的なリスクをお持ちの方が増えています。 地震が起きた時に動線が確保できていないと、逃げ遅れてしまったり、転倒骨折して 寝たきりの生活になってしまうこともあります。 ご自宅の不要な物や粗大ごみを減らすことで、震災時の動線確保とケガ予防をしていきませんか? 大橋運輸は引き続き、 地域の皆様がより豊かな生活ができるよう 健康で安全な暮らしをサポートしていきます。 -
2024.12.20 生前整理について
コラム
記事を読む「生前整理」と「気持ちの整理」
~人生100年時代 これからの人生をより豊かに~ 「生前整理」と聞くと、マイナスなイメージを持つ方もいるかもしれません。 ですが、「生前整理」とはこれからの生活をより良いものにするためのものだと 私たちは考えています。 ただ要らなくなったものを手放すのではなく、「自分」と向き合い、 本当に必要なものなのかを考える気持ちの整理といえるのではないでしょうか。 とある業者のお客様アンケートによると、 物を捨てられないと回答した方は55%もいるそうです。 日本では伝統的に「もったいない」という考え方が根強いですが、この「もったいない」を 間違えると、気づけば足場を物で埋め尽くし、いつかは物で溢れかえった場所で 生活せざるを得ない状況を作ってしまいます。 《なぜ、捨てられないのでしょうか?》 ・まだ使えるかもしれないという「もったいない」の気持ち ・過去の思い出や感情を思い出してしまい、捨てることに対しての罪悪感 ・捨てる作業が面倒 ・分別が大変・正しい分別の仕方がわからない ↓ 今はリサイクル・リユースできる時代! 捨てずに持っていることが「もったいない!」 【手が止まってしまった時はどうすればいいの?】 ①箱を3つ用意して、「いる物」「いらない物」「迷った物」に入れていく ★手に取って5秒で決められなかったものは「迷ったもの」に入れる ②「迷った物」は期間を決めて保管してみる 「〇ヶ月経ったら捨てる」、「その時点で捨てられないのであれば捨てない」というように、 あらかじめルールを決めておく ③新しい使い方を見つける 使いたい人に使ってもらう方が、ものにとっても幸せな選択です。 【捨てられない物はどうすればいいの?】 ①思い出のもの ・手紙 ・写真 ・日記 など ↓ 1冊のノートに貼ってまとめて収納がおすすめ!(コンパクトでいつでも見られる!) ②人形・ぬいぐるみ ・売却する ・施設や発展途上国などに寄付する ・神社等で供養してもらう ③形見のジュエリー・時計 ・リモデルして身近なアクセサリーとして使う (ジュエリーショップによっては、リモデルと同時に買取をしてくれる所もあります) 【生前整理のメリット】 ・ケガ予防・防災に繋がる ・親族の負担を減らすことができる ・本当に大切なものだけが手元に残る 「捨てたいものと捨てられないものが混ざってて整理するのが億劫…」 という方にも寄り添いながら、お片付けのサポートもしています! 生前整理担当のスタッフもいますので、お気軽にご相談ください! -
2024.11.29 生前整理について
コラム
記事を読む親の気持ちに寄り添い、生前整理をすすめるコツ
子「それ、もうずっと使ってないでしょ?捨てなよ」 親「これはあの時に~さんから頂いたものだから…」 ご両親とお片付けしたことある方は、このような「捨てたいのに捨てられない」 という問題にぶつかることが多いのではないでしょうか? 〇戦後を経験された親世代 物が少ない時代は、物がたくさんある事が「幸せ」「豊かさ」の象徴でした。 全く使わなくても「またどこかで使えるかもしれない」と思い、 納戸や天袋に引き出物や箱入りの新品のものが眠っていることが多いです。 〇戦後を経験された親を持つ子供世代 物が多くなり「自分の価値観」で物を選ぶので、物を手放すことに抵抗感がない方が増えています。 適切に情報を収集して、それを活用することができる方が多く「物」よりも「事」にお金を使います。 この、世代による価値観のズレが衝突を生みます。 物を大切にする気持ちも素敵ですが、本当に今のご自身にとって必要なのか?を考え、 不要な物手放すをことで気持ちや考え方に余白ができ、ゆとりのある生活が送れるようになります。 使わずに押し入れにしまっておくよりも、必要とする方へ届けて活用してもらうことが、 物を大切にすることにもつながるのではないでしょうか? 物に対する価値観の変化 年では、「物」に対する価値観は「所有」から「利用」へ変化してきています。 【人気のサブスクリプション】 ・骨格診断などにより選んだ似合う服を、 プロのスタイリストが選び自宅へお届けしてくれる →服を溜め込む必要がない!新しいファッションにチャレンジできる! ・おしゃれな家具・人気家電が月額でレンタルできる →家具・家電を捨てる必要がない!必要なものは使った後に購入もできる! ・月額で雑誌の読み放題サービス →重くてかさばる雑誌問題を解決! 利用できるサービスを上手に活用しながら、 生前整理を始めてみませんか? ~ 使わないけど、捨てるにはもったいない… そんな気持ちに寄り添い、大橋運輸では、まだ使える家具や食器などを 海外の発展途上の国へ送り再利用してもらう活動をしています。 お気軽にご相談ください! -
2024.11.16 生前整理について
コラム
記事を読むご家財整理がアレルギー対策になる⁉
今や全国では2人に1人がアレルギー性鼻炎に悩んでいるといわれています。 その中でも、通年性アレルギーは、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状が、 季節を問わずあらわれる疾患です。 原因は、ハウスダストが主で、アレルゲンとなるものは、ダニの死骸やフンになります。 ダニは夏に繁殖し、数百万から数億匹いるとすいていされており、 そのダニが秋になると一気に死んでしまうので、秋は一番アレルギー症状が増えます。 30年前に比べると、アレルギーを持つ方の割合が3倍に増えたと言われています。 ハウスダストの7割はお家の中から!! 家具の上や隙間・裏など、掃除がしにくい場所はハウスダスト(ほこり)がたまっています。 細かい場所だと、照明器具のカバー、観葉植物の葉、天井や壁などはチェックが必要です。 ハウスダスト対策の基本は掃除 ・空気清浄機を使う ・掃除機は週に2回以上かける ・フローリングなどホコリの立ちやすい場所は拭き掃除→掃除機の順番で掃除をする 毎日掃除をしていても、やはり家具の上や隙間は手が届きづらいですよね。 無理をすれば、転倒やケガにつながってしまいます。 年末の大掃除の前に、要らない家具を整理することのメリット ・大掃除がはかどる ・ハウスダストの予防になる そして、ご家財整理は震災対策にもつながります。 今年の大掃除で、不要になったご家財を整理してみませんか? -
2024.11.04
コラム
記事を読む世界の共通言語「もったいない」
リサイクルへの想い 環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんを皆さんはご存じでしょうか? 2005年、初来日したまーたいさんは「MOTTAINAI(もったいない)」という日本語に出会い、この言葉を世界の共通語にしようと活動されました。 環境3R(Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化))+ Respect(尊敬) = もったいない SDGsは2030年を達成年限とする世界共通の目標です。 その目標に、大橋運輸も取り組んでおります。 いらない物は捨てる大量消費の時代から、昨今では、捨てる人がその捨てる物の、適正な処分に関する責任を負うべきと考えられてきました。 エシカル消費 = 人や社会・環境に配慮した消費行動 消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことをいいます。 1つ分かりやすい身近な例えをあげるなら、ペットボトルを買わずマイボトルを持ち歩くことでプラスチックゴミの排出をおさえる。 もう取り組んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 まさに現代は『物から事』『事から人』へと時代の流れは動いています。 その中で我々大橋運輸は、今まで捨てられゴミとして扱われていた物を見つめ直し、もう一度社会の為、人の為になれないかを、リサイクル事業を通じ常に考え実行しております。 国内で不要となった物を海外へ輸出し、海外の人にも物を通じて喜んでいただいております。 また、家庭からでたゴミとして扱われていた物を、リサイクル品、リユース品に仕分けをすることによって、再利用できるようにしています。これにより、ゴミのリデュースにも繋がっています。 人と人との繋がりによって、今までは出来なかった事を出来るようになる。 人と人との繋がりによって、今までの枠を越えて新しい価値を創り出す。 リサイクルを通じて、地域課題・社会課題に取り組み挑戦する。 これからも、仕事を通じてお客様や地域へ貢献してまいります。 -
2024.10.26 生前整理について
コラム
記事を読む空き家放置していませんか?
空き家問題について考えよう 最近、私たちの社会で注目を集めているのが「空き家」の増加です。皆さんは、なぜ空き家がこんなに増えているのか、考えたことがありますか? 空き家が増える主な理由は、需要に対して家の数が多い「家余り」です。これには人口減少や少子高齢化、新築建設の過剰促進、相続問題などが複雑に絡んでいます。特に、これからの2040年に向けて、団塊世代の相続問題が増えることで、空き家はさらに増える見込みです。 国土交通省の調査によると、2024年には全国の空き家数が約900万戸に達し、過去最多となりました。このまま放置しておくと、どんなリスクがあるのでしょうか? 空き家放置のリスク 維持管理のコストがかさむ 資産価値の低下 天災による倒壊 不法侵入や放火など治安悪化の懸念 特定空き家に指定されるリスク 特定空き家に指定されると、自治体から管理の指導や強制撤去の命令が出ることもあります。その際の費用は全額所有者負担となるため、注意が必要です。 2023年12月には、空き家対策に関する法律が改正され、所有者には適切な管理に加え、自治体の施策に協力する義務が求められるようになりました。特に放置された空き家は、税金が最大で6倍になる可能性もあります。 では、なぜ空き家が増えるのでしょうか?その多くは、少子高齢化や老朽化による相続が原因です。親が元気なうちに、相続について話し合うことがとても大切です。 そこで、今から生前整理を始めることをおすすめします。 急に親の施設入居が決まったり、実家が何の準備もできないまま空き家になってしまうケースが増えてきています。 弊社ではその片付けのお手伝いをさせていただきます。 弊社敷地内にはコンテナがあり、一時的にお荷物をお預かりすることも可能です。手洗い場あり、防犯カメラも設置されていますので、安心してお任せください。 お片付けをすることで、お家はスッキリし、心もリラックスできます。愛知県瀬戸市周辺で生前整理や遺品整理を行っている私たちのサービスは、地域密着型で「安心」「丁寧」「迅速」をモットーにしています。 私たちは、この仕事を通じて地域に貢献し、高齢化が進む地元の皆さんをサポートしています。一緒に、空き家問題を考えていきましょう。
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