-
2021.11.09 生前整理について/住環境の安全診断について/デジタル生前整理について/大橋運輸について
お知らせコラム
今月末は「人生会議」の日。エンディングノートの書き方セミナーおよび無料配布を19~20日に実施します!
11月30日に定められている「人生会議の日」に合わせて、当社ではエンディングノート普及協会理事長の赤川直美様を広島からお招きし、講演会を開催します。弊社オリジナルのエンディングノート「想いをカタチに」の無料配布をする他、弊社管理栄養士による講演や地元警察から特殊詐欺抑止に関連したお話もしていただきます。 瀬戸市は11月19日(金)14:00~16:00、尾張旭市では11月20日(土)14:00~16:00に実施。場所は、チラシに記しております。新型コロナの感染状況により、人数制限を行う場合もありますので、あらかじめご了承ください。(お問合せは、大橋運輸株式会社 0561-82-0084 まで) 普及協会とともに独自の「エンディングノート」を制作 弊社では、地域住民の方がご家族で「人生会議」を行えるようにという想いで、エンディングノートの無料配布や講演会の企画を行ってきました。 「人生会議」とは、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称です。ACPとは、希望する医療やケアについて自ら考え、信頼する人たちと話し合うことを意味します。厚生労働省は「人生の最終段階における医療の決定プロセス」として以前から推奨しており、認知を広めるために愛称を公募。その結果「人生会議」が生まれました。同時に「いい看取り・看取られ」の語呂合わせになる11月30日が「人生会議の日」と定められています。 人は誰もがいつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると約7割の方が、その後の医療やケアなどについて自分で決めたり、人に伝えられなくなるという調査結果も。元気なうちに人生会議を行い、家族や友人などの信頼できる人に自分の希望を伝えることで、自分が望むケアを受けられる可能性が高まります。 自身の終末について記すエンディングノートは、「人生会議」を行う上で大切な存在です。弊社が制作したオリジナルのエンディングノート「想いをカタチに」は、広島のエンディングノート普及協会理事長の赤川直美様に監修を依頼。地元のイラストレーターさんに描いていただいた柔らかいイラストもたくさん盛り込んでいただいています。制作したエンディングノートは、地域包括センターや福祉施設で配布。その後、口コミで広まり、弊社まで取りに来る方も多く増刷を繰り返し、これまでに配布した数は3,000冊を越えました。 厚生労働省の調査では、エンディングノートについて知っている人は7割近く、しかし実際に制作に取り組む人は1割にも満たないという結果が出ています。弊社のある瀬戸市では、エンディングノートに取り組む意義についての資料を配布しているものの、ノート自体は置いていませんでした。そこで2020年、弊社はエンディングノート普及協会と一緒にオリジナルノートを制作、無料で配布を始めました。ノートの配布を始めるとたくさんの高齢者の方がエンディングノートを取りに来てくださり、多くの方の終末に対する意識の高さを感じました。この状況をみて、今年は「人生会議」をテーマにした講演会を企画したのです。 今回のイベントを通して、エンディングノートを実際に書いてもらうことにつながり、ノートを渡す相手を考え、そのお相手となる大切な方と、万が一の場合について話し合う機会にしてもらえたら嬉しく思います。 エンディングノートには、記入者自身のプロフィールや財産に関する情報をはじめ、かかりつけ医や延命治療に関する希望、墓や葬儀の方法を書き込むことができます。また、パソコンなどのIDやパスワード、ペットの託し先など、残された家族も助かる情報をまとめることも可能です。加えて、遺言の方向性を考えたり、生前整理での揉め事を防いだりすることもできると考えました。ノート自体は無料で配布しているのでお金もかかりません。 地域活動に込める想いと「健康寿命」を伸ばす取り組み 弊社は地域に根差す中小企業として、環境・安全・防犯・震災・健康・交流など地域の課題を把握し、解決する取り組みを進めてきました。輸送事業サービスだけをやっていては、住民の方々の悩みを知ることはなかなか難しく、弊社のことも単なる輸送業者としてしか認知していただけないことが多かったです。だからこそ、エンディングノートに興味をもっていただけたように、みなさまの日々の暮らしごとから弊社を知っていただく機会を大切にしてきました。これまでに、健康無料相談や交通安全教室、オオサンショウウオ生息地である蛇ヶ洞川の清掃など、幅広いジャンルで地域活動を行っています。 地域活動のなかでも「健康寿命」に関する活動には積極的です。今回のイベントでも弊社社員の管理栄養士の講演を企画に盛り込みました。「治療より予防」という観点から日々、社員や地域住民の方の健康サポートを担っており、ご参加いただく方々に寄り添った内容をお届けできると考えています。また、毎週水曜日に弊社が経営している「たいやきわらしべ」で開催する「おはなし広場」は、自分に合った食事やぐっすり眠るためのポイントなどといった日々の不安や悩みを話すコミュニティとして育んできました。バランスボールや健康太極拳の講習会なども開催し、地域の方々の「健康寿命」を伸ばすことを目指しています。 地域の皆さんとの関わりがきっかけとなり、社員の想いやサービスを知っていただくことで、困りごとが生まれた時に弊社のことを思い出していただけたら大変嬉しいです。「人々の暮らしに寄り添いたい」という想いの実現を少しずつ進めることによって、社員一人ひとりのモチベーション向上、さらには会社の成長へもつながると考えています。 これからは少子高齢化や人口減少の影響で、ますます地域の課題は深刻化していくことが予想されますが、地域と関わり続け、挑戦できる会社でありたいと思っています。また、今後は実践してきた取り組みを全国にも伝えていきたいと考えています。セミナー依頼があれば、全国どこででもお話させていただきます。弊社の取り組みが参考になれば幸いです。 -
2021.10.13
お知らせ
サービス紹介動画ができました!
大橋運輸 個人事業部のサービス紹介動画ができました! https://youtu.be/ztFkYHr35GU?si=_Md-bsl3sYSpNZN_ 2分ほどの動画です ぜひご覧ください♪ ▶▶生前整理のサービス内容はこちら ▶▶遺品整理のサービス内容はこちら -
2021.10.11 遺品整理について/生前整理について/デジタル生前整理について
コラム
写真のデータ化 事例を紹介します!
今回は、『写真の整理について』ご紹介します。 物のお片づけを進めていれば、きっとこの壁にぶつかるはず。 「思い出のたくさんつまった写真・・・アルバム・・・どうしよう。」『捨てる』か『残す』か。確かにこの2択ではありますが、『残しつつ捨てる』という技をご紹介します! ~昔の写真・孫の写真、自分で楽しむために~ 元々、弊社で生前整理を行っていた Aさん。 生活空間はきれいに片づいていましたが、押し入れの上段にしまってある収納ケース。 中にはたくさんのアルバムがありました。 「ちょっと見たいな」と思っても、上段にあるし、重たいし、出すのも一苦労。 ケガ予防のためにも、ぜひ整理をお勧めしたいところです。 しかし、写真を捨てるのはちょっと躊躇ってしまうのも事実。 そこで、『写真のデータ化』と『デジタルフォトフレーム』をご紹介しました。 Aさんは、「データ?」「デジタル?」と少し不安そうだったので、 まずはお試しで数枚お預かりし、どんな感じになるのか見てもらいました。 【ご依頼です!】 お試しでデータ化した写真に満足いただき、正式にご依頼、数百枚の写真をお預かりしました。 写真はバラのものから、アルバムに入っているもの、結婚式の写真など大きめのサイズも対応可能です。 『デジタルフォトフレーム』に対しては、「使いこなせるかな~。」という様子だったので、 なるべく機能が少なく、簡単に操作できるものをご提案しました。 もちろん、使い方もレクチャーしますし、その後困った時にもすぐにサポートします! (地域密着で展開しているからこそ、できることです!) 【完成です!】 全ての写真のデータ化が済んだらお渡しです。数枚の写真をお客様と確認した後、残りの分はご自身で確認していただきます。全て確認いただいた後、社内でとってあるバックアップは消去します。 写真を確認しながら、「これは、○○の時のやつだね!」「この時、こんなことがあってね~」「これは○○(娘さん)が何歳の時だったんだよ」と色んな話を聞かせてもらいました。 何百枚、何十年も前の写真でも、しっかりと思い出せるのはすごいですよね。 【後日談】 数日後・・・、営業より「Aさんに連絡して!データ消えちゃったかも!って言ってる!」 それは大変!何よりもAさんも驚いているだろう。と心配になりながら電話をし、状況を聞いたところ・・・ データは消えていませんでした!見るところが違ったようです。一安心。 電話でも解決しなければ、すっ飛んでいきます! ~整理、まずは写真から!このスペースが空くだけで全然違う!~ 続いて紹介するのは、部屋の片づけを進めようかなと取り掛かった Bさん。 目についたのが、棚に並んでいるたくさんのアルバムでした。 思い出として残しておきたい、でも部屋の場所をとっている。 古い写真はどうやって片づけたらいいかな。と困っていたところ、弊社のHPを見つけていただきました。 お持ちいただき、枚数を確認したところ、なんと1,000枚以上の写真がありました。 確かに・・・これは、場所を取りますね。 枚数が多かったので、一度「いる・いらない」を整理することをお勧めしました。 写真は、思い出深いものもあると思うので、「いる・いらない」にプラスして「迷う」を入れてもいいです! いきなり完璧を目指すと、整理に対してハードルが高くなり、疲れてやる気を失ってしまうこともあります。楽しみながらやりましょう! 【ご依頼です!】 整理をしてもらい、正式にご依頼です。 やはり「迷う」ものが多かったようで、一旦データにして「後からゆっくりと見返します。」とのことでした。 データ化の際に、「後から見返しやすいようにフォルダを設定して欲しい。」というご希望も賜りました。 【完成です!】 約2週間程度で完成です。 Aさんと同様、数枚をお客様と確認し、1か月後に弊社で保存したデータを処分する旨お伝えしました。 また、Bさんは写真の破棄も希望されたので、弊社にてお預かりし適切に処分いたしました。 大きな紙袋に入って大橋運輸にやってきた、1,000枚以上の写真たちは、小さなUSBに収まってお客様の元へ帰っていきました。 これで、お家の中もすっきり、思い出も大切に保管できますね! 写真のデータ化はいいことばかり! 写真は、スマホや携帯で撮ってデータで残しておく。そんな人が多くなってきました。 それらの写真データは、片手で削除・他の場所への移動も簡単です。 しかし、昔の写真はかさばって捨てにくい。アルバムに入れていたらそんな気持ちも倍増です。 見返して「あの頃こうだったな~」「これ流行ってた!」と懐かしんでいたら、いつの間にか時間が経っていた!なんてこともありますよね。 写真をデータ化すれば、 ・お部屋もすっきり ・見たいときに手軽に見られる ・人と共有するのも簡単 ・印刷だってできる ・写真の劣化も防げる(汚し、破れの心配もなし!) と、いいことばかり! データ化は、『写真整理アプリ』『スキャナー』など、個人で行うこともできますが、枚数が多いと時間がかかります。やっぱり写真のプロ・整理のプロに任せましょう。 写真屋さんでもOK! もちろん大橋運輸でも承ります! 「フォルダを分けて欲しい」「名前をつけておいて欲しい」「デジタルフォトフレームの使い方も教えて欲しい」など、様々なご希望もお聞かせください! ご依頼・ご相談は、下記URLよりお気軽にご連絡ください。 『無料相談・見積り依頼』https://www.0084.co.jp/seiri/contact/ facebookもやっています! https://www.facebook.com/0084kojinteam/ -
2021.09.11 遺品整理について/生前整理について/デジタル生前整理について
コラム
昔の携帯電話が出てきた!捨て方は?
いきなりですが、皆さんの自宅に『昔の携帯電話(スマホ)』はありませんか? もう使わない、何なら充電器もなく電源すら入らず使えない携帯電話(スマホ)を大事に取っておいている人いませんか? 最近であれば、新しいスマホを購入する際に、古いスマホと交換していることがほとんどです。 しかし、そんな交換制度より以前のこと。 折り畳み式携帯電話(ガラケー)や、何年も昔のモデルのiPhoneが出てきたらどうしましょうか。 結論は、『携帯ショップに持っていく』、または『信頼できる業者にお願い』 この二択が安心かつ簡単です。 どちらかで対応するにしても、廃棄にはちょっとした事前準備が必要となるため、具体的な手順を紹介していきます! 廃棄までのステップその①『データが残っていないか確認する』 まずは、携帯電話やスマートフォン(スマホ)にデータが残っていないか確認しましょう。 長い間使っていない、見ていない端末であれば、大事なデータはないかと思いますが、念のため確認しておきましょう。ほとんどの端末は電池がなく、電源が入らない状態だと思います。 まずは、充電をして電源を入れて、端末にデータが残っているか残っていないかを確認します。 データが残っていなければ、次のステップに進みますが、残っていれば整理が必要です。 データを残す場合は、『他の端末に移す』、データを残さない場合は、『データを消去』します。 廃棄までのステップその②『初期化する』 携帯ショップや業者で初期化してもらうこともできますが、時間が長くかかる可能性があるので、あらかじめご自身で行っておくと、そのあとの作業がスムーズに進みます。 <iPhoneの初期化方法> (Appleサイト参考:https://support.apple.com/ja-jp/HT201274) 1.『設定』 → 『一般』 → 『リセット』 2.パスコードとAppleIDのパスワードを入力する 3.消去されるまで待つ <Androidの初期化方法> (Googleサイト参考:https://support.google.com/android/answer/6088915?hl=ja) 1.『設定』 → 『スマートフォンをリセット』 その他の端末については、端末やキャリア(docomo、au、SoftBank)によって異なりますので、各キャリアの店舗へご相談ください。 廃棄までのステップその③『携帯ショップ』 または 『業者に依頼する』 初期化まで終われば、あとは携帯ショップか業者に引き取ってもらって完了です! 使っていた端末のキャリアと携帯ショップが別でも引き取ってもらえます。 (例えば、docomoの携帯やスマホをSoftBankで引き取ってもらうなど。) その他、自治体でも『小型家電』として資源リサイクルセンターなど、回収の場が設けられています。 回収場所、受付日時などは、各自治体のHPでご確認いただけます。 ちなみに、冒頭でもお伝えした通り、最近では機種変更の際に古い携帯電話・スマホを引き取ってもらうことができます。もう使わないかな?と思ったら、データの確認・移行と初期化を済ませて、携帯ショップに引き取ってもらいましょう。 さて、ここまでお伝えして「ちょっとめんどうだな・・・」と思った方いませんか? 「電源を入れるにしても、持っている端末に合う充電器なんてないよ。」 「初期化もややこしいな・・・」と思いませんか? 1年に何度もやる作業ではないので、調べながら行うのは少し手間ですよね。 そんな時は、大橋運輸にご相談ください! 弊社の専任スタッフが、上記手順の作業をサポートさせていただきます。 もちろん、携帯ショップでもサポートしてくれますが、ご依頼いただいた方の都合のいい時間に、お待ちいただくことなく対応できます。 廃棄についても、携帯ショップと同じように物理破壊・リサイクルで対応しますのでご安心ください。 ご依頼・ご相談は、下記URLよりお気軽にご連絡ください。 『無料相談・見積り依頼』https://www.0084.co.jp/seiri/contact/ facebookもやっています! https://www.facebook.com/0084kojinteam/ -
2021.08.31 遺品整理について/生前整理について/デジタル生前整理について
コラム
スマホは最低限の操作のみ!それでも、デジタル整理が必要な理由
今や96.1%(2019年時点)、ほとんどの人がモバイル端末を持っている時代です。 その中でも年々、保有率が増えているスマートフォン(以下:スマホ)のパスワード管理についてご紹介します。 「スマホ持っているよ」という方や「家族が持っているよ」という方は、ぜひ読み進めてください。 スマホのパスワードは今から管理をしておきましょう。 スマホのパスワードがわからない時、簡単に解除できない。ということをご存じですか? インターネットでは、「解除できます!」と掲載しているサイトもありますが、実は小さな字で「初期化されます」「工場出荷時状態に戻ります」と書かれていたりします。 つまり、「基本的には解除できるけど、初期化されるよ。」ということで、データが消えてしまうことを意味します。 また、なかには高度な技術を持ち実績もある企業によって、初期化されずに解除できる場合もありますが、何十万円などといった、高い費用がかかる場合もあります。また、そういった企業でも作業中にデータが消えないとは言いきれません。 しかし、普段使っているスマホのパスワードが分からなくなることなどあるのでしょうか。 ありえるのは、何らかの原因によって自分自身で判断ができなくなってしまった場合や、家族の遺品でパスワードが分からないという場合です。 パスワードが分からない時は、誕生日や記念日など想定できるパスワードを入れてみることが多いと思います。 しかし、セキュリティの観点から、分かりやすい番号を避ける人も多く、開かないこともあるでしょう。 次に、インターネットで「パスワード 解除」「パスワード 忘れた」と検索するのではないでしょうか。 もしかしたら、このサイトにもそのように検索してたどり着いた方がいるかもしれません。 しかし、多くの時間を使っても、最終的には、「解除できない」(できてもデータが消えてしまう)という結論にたどり着いてしまうのです。 スマホの使い方は人それぞれだと思います。 ・電話をかけるだけの人、 ・メール、アプリでゲーム、写真、インターネット、SNSなど様々な用途で使っている人 しかし、どのように使っているかは本人しかわかりません。 自分は「電話をかけるだけだよ」と分かっていても、そのことを家族は100%知っているでしょうか。 万が一自分に何かあったとき、家族は「スマホの中に何かあるかも?」と思ってパスワード解除をしようと試みる可能性があります。 多くの時間を費やし、もしかしたら何十万円もの費用をかけて、ほとんどデータの入っていないスマホのパスワード解除しようとするかもしれません。 実際に、以前弊社にお父様が亡くなったご家族からお問合せをいただいたことがあります。 「スマホにメモを残しているかもしれない、SNSもやっていたような気がするが、パスワードが分からない」と連絡をいただきました。 弊社ではできる限りの作業を進めましたが、残念ながら解除することはできませんでした。 ご家族とのお話で、日頃から家族と会話をされていたことや、デジタル機器に強く、スマホを使いこなしているお父様であったとうかがえました。 このように、見えないもの(スマホの中)が家族の不安だけでなく、何かメッセージを残してくれているのでは、という期待にも繋がることもあります。 iPhoneを開発するAppleでは、過去のFBIの協力依頼に対して敬意を払うものの、パスワード解除に関わる情報提供を事実上拒否しているほどで、 今後も一般的に解除ができることはあまり見込めません。 万が一、簡単にパスワード解除ができる日が来るとしても、今から自分で準備しておくことの方が現実的です。弊社がご紹介する方法は、とにかく簡単です。 それは、パスワードの管理について、どのようにしておくか家族と決めておくことです。 管理方法については、様々な価値観があると思うので、『メモを取っておく』『家族と共有する』など、それぞれの家族に合った方法を選びましょう。 デジタルは使いこなせば便利ですが、難しいなと思うことも多いですよね。それでもこれからの時代、避けて通ることができないデジタル機器。 整理しておいた方がいいな、必要だよな、と気づいた今が行動する時です。自分一人だとなかなか取り掛かることは難しいかもしれません。 そんな時は、弊社担当スタッフがサポートさせていただきます。 ご相談は無料です。ご相談内容に合わせたサポートをさせていただきます。 ぜひお気軽にご連絡ください。 facebookもやっています! https://www.facebook.com/0084kojinteam/ -
2021.08.16
お知らせ
9月に防災準備応援キャンペーンを実施します
9月1日は防災の日です。 それに伴い、9月は防災月間として大橋運輸は災害に対応する準備を応援します。 瀬戸・尾張旭市民限定で、 タンス処分を1竿 瀬戸は 2,000円(処分まで) 尾張旭は 2,800円(集積所までの移動+リサイクル券) で実施致します。 ※吊り下げの有無等、現場の環境により追加費用が必要な場合がございます。 ※タンス以外の大物家具もご相談下さい。 ※リサイクル品として回収可能な場合もございます。 予約期間は8月1日(日)~9月26日(日)です。 実施期間は9月1日(水)~9月30日(木)です。 事前に、お電話にてお問い合わせをお願いします。 TEL:0561-82-0084 「防災キャンペーンで電話しました」と一言頂けますと幸いです。 この機会に、ぜひご利用ください。 防災と言えば、『地震に備える』をイメージする方も多いのではないでしょうか。 1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災では、 建物や家具の下敷きになって亡くなった方は、全ての被害者の約80%と言われています。(朝日新聞より) また、記憶にも新しい、2011年(平成23年)3月11日に起きた東日本大震災では、 岩手県・宮城県・福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。 さらに、最近では大雨・豪雨、土砂などの災害も増え、 今まで以上に防災への意識を高めると共に、具体的な対策が必要になっています。 それでは、防災のために何から始めたらいいのでしょうか。 ・非常食、懐中電灯、ヘルメットなどの防災グッズを購入する? ・防災マップや緊急避難場所を事前に調べて、家族で共有する? (瀬戸市 緊急避難場所・避難所一覧) ・スマートフォンに防災アプリを追加して、常に最新の情報が入るようにしておく? どれも大切ですが、上の例と一緒に進めて欲しいのが、 家の中の安全チェック(住環境の安全診断)や、お片づけ(生前整理サービス)です。 『タンスの前で布団を敷いて、寝ていませんか?』 『地震が起きた時に、通路をふさいでしまうような家具の置き方をしていませんか?』 『いつか使うかも、いつか処分しよう、という物がありませんか?』 物のお片づけは、防災のための大事な一歩です。 防災の大切さに気づいた今日から、少しずつ防災の準備を始めませんか? 弊社には、防災士や福祉住環境コーディネーターの資格を持つスタッフや、 生前整理の経験豊富なスタッフが在籍していますので、お任せください! facebookもやっています! https://www.facebook.com/0084kojinteam/ -
2021.02.08 その他
メディア掲載
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会 赤川理事長のYoutubeチャンネル『たちまち終活』で、弊社オリジナルエンディングノートをご紹介いただきました!
11月30日は「人生会議の日」です。 これは、厚生労働省も含めて普及・啓発しているもので、 もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する日のことです。 大橋運輸ではこの人生会議の日に合わせ、 NPO法人エンディングノート普及協会監修のもと、当社の現場スタッフや顧客からの要望も踏まえて意見を出し合い、 昨年の11月にオリジナルのエンディングノートを作成・配布しました。 この度、NPO法人エンディングノート普及協会の代表、赤川さんのYoutubeチャンネルにて 弊社のオリジナルエンディングノートについて解説していただいています。 https://youtu.be/b5l6IwNFxlI 赤川さんのYoutubeチャンネル、『たちまち終活』では、 ・エンディングノートの選び方 ・弊社以外のエンディングノートについて などもご紹介しています。 エンディングノートに関心がある方、エンディングノート選びに困っている方など、ぜひ一度ご覧ください! -
2020.10.30 その他
メディア掲載
Yahoo!ニュース 特集にて大橋運輸のダイバーシティ推進についての取り組みが取り上げられました。
Yahoo!ニュース 特集「LGBTって少し変わった人たちなのかな、と思っていた——ダイバーシティ推進、重い腰を上げ始めた企業の現場から」が、2020/10/30(金) 17:05 配信され、大橋運輸におけるダイバーシティ推進の取り組みが取り上げられました。 ▼掲載サイト https://news.yahoo.co.jp/feature/1832 ※2020/11/6(金)以降は閲覧にYahoo!へのログインが必要となります。 中小企業におけるダイバーシティ推進について、LGBTを含む多様な人材が働きやすい環境づくりを現場目線で取材していただきました。 ぜひ、ご覧ください。 -
2020.10.29 テレビ取材
メディア掲載
テレビ愛知『サンデージャーナル』の生前整理特集にて、取り上げていただきました。
2020年8月9日放送のテレビ愛知『サンデージャーナル』 【家族が集まる“お盆前”に調査!愛知の「相続トラブル」解決法】の特集中にて 大橋運輸の生前整理サービスについてを取り上げていただきました。 https://tv-aichi.co.jp/sunday-journal/archive/200809.html -
2020.10.28 新聞掲載
メディア掲載
中部経済新聞にて大橋運輸が参加した「長久手終活セミナー」が取り上げられました。
大橋運輸が参加・協力した「長久手終活セミナー」が、2020年2月5日の中部経済新聞に掲載されました。 大橋運輸で実際に対応させていただいた生前整理の事例を紹介しながら、 「思い出に浸ってから捨てるかを決める」 「使うか使わないかで判断して、使わないが捨てたくないものは別の場所に保管する」 といった作業にあたってアドバイスをお話しさせていただきました。 -
2020.10.28 新聞掲載
メディア掲載
中日新聞夕刊1面に大橋運輸の遺品整理サービスについて掲載されました。
大橋運輸が提供する「遺品整理サービス」が、2015年9月16日の中日新聞夕刊1面に掲載されました。 遺品整理は遺された御家族の皆様にとって大変辛い作業になります。 そこで大橋運輸では、ご遺族に代わって大切な方の思い出の品々を、遺品整理士が中心となり思いやりを持って丁寧にお片付けさせていただきます。 また、大橋運輸では「生前整理」にも力を入れ、これからの人生を豊かに快適に過ごせるようにお手伝いしています。社会福祉士や福祉住環境コーディネーターの資格をもつ豊富な知識を有した専門スタッフが、みなさまのお気持ちに沿ったお片付けをご提案いたします。 身の回りのお片付けでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。 -
2020.09.30 住環境の安全診断について
お知らせコラム
防災意識を高めるには、情報収集とともに「住まい方」にも注目を
業界が広く打ち出している「防災月間」も9月で終了。 とはいえ、防災は一年中意識していきたいこと! 命に関わるのはもちろん、QOL(生活の質)を高め、保つことにもなるからです。 大橋運輸(愛知県瀬戸市西松山町)の営業担当を務める、園田 昭さんは2020年1月に入社したばかり。 新しく業界に入ったからこそ感じた「住まいの防災」について、そして、一般の方とプロの視点の違いを伺いました。 防災月間に、タンス1棹2,000円にて引き取りキャンペーンを実施 引用元:https://www.photo-ac.com/profile/1020715 --「御社では防災月間の9月1日~13日の約2週間、キャンペーンをされていたそうですね」 園田さん(以下敬称略)「はい。弊社は瀬戸市にあるのですが、瀬戸市内ならタンス1棹2,000円、尾張旭市内なら2,800円で計3点まで引き取るというキャンペーンです。 昨年から実施し、今後も恒例にしていく予定です」 --「1棹2,000円というのは、通常よりかなりオトクなのでしょうか?」 園田「お客様にもよく訊かれたご質問です。こちら通常家や部屋ごとでお見積りするので『いくらオトク』という数字は出せないのですが、食器棚でも本棚でも何でも、どの部屋からの運搬でも一律なので、気軽かつ値打ちになっているかと思います」 --「確かに『このタンスだけを持っていって欲しい…』というケースがありそうです」 園田「まさにそこなんです。 特に今年はコロナ自粛中に断捨離®をされ、タンスが丸ごと空いてしまったという方も多かったですね」 --「なるほど。実際の作業の流れを教えていただけますか?」 園田「お電話をいただいてお宅に伺い、お見積りと作業日時を決めます。 その後作業に伺うというシンプルな流れです」 --「必ず直接訪問されるのは、御社の通常業務と全く同じですね。 『何でもどこでも一律』ということですが、空かずの間や入り組んだ奥の部屋からでもいいんですか?」 園田「ええ。ただし、階段から降ろすのが難しい場合は、吊る作業がいるので別料金になります」 --「人数が要りますもんね。実際作業をされて改めて気づいたことはありますか?」 園田「気づいたことは婚礼ダンスの多さ。ほぼ8割だったのではないでしょうか…」 --「8割! そういえば私の実家にも眠っています(苦笑)」 園田「昔ほど結婚式は派手ではないので、婚礼タンスも20年くらい前のものが多かったですね」 --「記念のものを捨てるのは勇気が要りますが、大橋さんの場合は『リユース』という形を取っているのが、気持ち的にもいいのではないですか?」 園田「はい。独自のルートでフィリピンに送っています」 --「思い出の品をどなたかに使ってもらえるのは嬉しいですね。作りもいいでしょうから海の向こうで活躍してくれてると思います」 お見積もりで訪問する中で、防災意識の高さを実感 引用元:https://www.photo-ac.com/profile/2258030 --「ところで、ご依頼された方は、皆さんキャンペーンをご存知だったのでしょうか?」 園田「地域限定の情報誌でPRしたのですが、実際伺ってみると『大橋さんに頼もうと思ってたのよ~』とか『キャンペーンを待ってました』という声が多かったんですよ」 --「すでに認知度があったんですね」 園田「私たちは定期的にセミナーを開催しているのですが、中には2017年のセミナーに出席されて、その時から『頼むなら大橋さん』と決めてくださっていた方もいましたね」 --「そうなんですか! 引っ越しはもちろん、日々の整理が気軽にお願いできる=認知されているという証ですね」 園田「はい。ご相談いただいた方が100%ご依頼くださったのも、とても嬉しかったです」 --「園田さんは今年入社されたということですが、実際の業務で知った、新人さんならではのエピソードはありますか?」 園田「弊社では『見積もりだけに伺うのではない』『単なる不用品回収業者ではない』と考えているので、お見積りの際や作業の際、必ず何かしら、防災における役立つことをお伝えしようと思っているんです」 --「具体的にはどんなことを?」 園田「基本として必ずお伝えするのは 重いものは収納の下部に置く 枕元に大きな家具を置かない 避難経路を確保しておく の3つです」 --「前回お話を伺った、防災の勉強をしている松下さんもおっしゃっていましたね」 園田「ええ。ところがほとんどのお宅がすでにされているんです。それに驚きました!」 --「情報を得ているだけでなくて実行されてる」 園田「そうなんです。さらに『大きな家具を減らしておくことで、動線も確保できる』ということまでご存知なんですよ」 ーー「日々の啓蒙活動の賜物ですね」 園田「手前味噌ですがその通りで、『キャンペーンと聞いたから片づけよう』ではなくて、『片づけたから処分しよう』という方ばかりでしたね」 ーー「お客様の層はどんな感じでしょうか」 園田「年齢層は高めで、大きな家具のみ自力でできないからというご依頼も多かったです」 ーー「なるほど。 では防災に関しては、なるべく大きな家具を減らし『重いものは下に』『枕元に注意』『避難経路確保』の3つを守れば大丈夫ですか?」 園田「それがそうとも限らないんです。 あるお宅で家具の量が多かったのですが、歩行が少し困難だったので『空間が狭いのでは?」と家具を減らす提案しようと思ったんです。 ところがお客様の行動をじっくり見てみると、一つひとつの家具を支えにしながら移動されていたんですね」 ーー「邪魔だと思っていた家具が、その方の動線に含まれていた」 園田「ええ。人によっては動線をただ確保すればいいというものではないということは、大きな発見でしたね」 ーー「なるほど…私も想像がつきませんでした」 園田「高齢者の方の整理や引っ越しは、若い方とは異なります。 何かの配置がちょっと変わるだけで、生活しづらくなったり、精神的にも影響を及ぼす場合もあるんですよね」 ーー「オートロックの解除がわからないとか、よかれと思って付けたセコムの設置ができないケースもありそうですね」 園田「あと、意外に危ないのが下駄箱。作り付けではない大きなものだと、倒れた場合ドアが開かないんです」 ーー「それは危ないですね! 鉄則は守りつつ、家の設計や住み方により、その方に合ったご提案をすることが大切なんですね」 園田「それが私たちの仕事でもあり、私のやりがいになっています」 真の意味で「地域密着」を目指し暮らしやすさと防犯を追求 引用元:https://www.photo-ac.com/profile/43626 ーー「冒頭で園田さんは新入社員さんと伺いましたが、どのような経緯で入社されたのですか?」 園田「私は転職組で、20歳から20年以上違う業種で働いていましたが、年齢を重ね『もっと地域に貢献したい』と転職を考えていたんです。 ところがどの企業さんも『地域密着』といううたい文句を掲げていて、違いがわからない。 そんな時、大橋運輸だけは実際に地域のためになる活動をしていて、それが決め手となりました」 ーー「小学校での安全教育や、地元でのセミナーもされてますよね」 園田「ええ。私が一番心を動かされたのは、『オオサンショウウオを守る会』の川清掃です」 ーー「失礼ながら、一切利益が出ない活動ですからね」 園田「それから私事なのですが、どの職場でも懸命に仕事をしてきたのですが、なぜか自信が持てない部分があって…。 そのことを社長に素直に話したところ『それも君の立派な実績じゃないか!』と言われ、ああ、全てが自分の経験なんだと認めてもらったのが嬉しかったんです」 ーー「自分の中の納得できない部分を、受け入れてもらえたような気がした」 園田「はい。私が言うのもなんですが、これからの企業にはチームワークと個の力が、同じように重要になると思います」 ーー「今後はどのような目標がありますか?」 園田「研修などで先輩方の様子を見て感じたようにお客様お一人お一人の状況を見て、空気感を合わせて寄り添う提案をしていきたいですね。 同じ『引き取る』でも、処分と考える方もいるし、思い出のものだけれど仕方なく…と考える方もいらっしゃる。今回のキャンペーンでもご主人の遺品をご依頼された方がいらして、とにかくじっくり話を聴いた次第です」 --「寄り添う気持ちは必要ですよね…」 園田「また、防災に関心の高い先輩の講義を受けて、防災や安全の奥深さを実感したので、より理解を深めた上で、わかりやすくかみ砕いて説明できるようにしたいですね」 ーー「少し情報を伺ったのですが、11月には『人生会議の日』という新しいイベントもあるとか?」 園田「具体的には、エンディングノートを家族で書き、ライフプランを考えることを広めるイベントになります」 ーー「生前整理や遺品整理にも繋がる『老後の安全で快適な暮らし』へのご提案ですね。今後の詳しい情報をお待ちしています」 取材:「綴屋」ライター/増田有香(https://tsuzuriya.jp/)
お知らせ・コラム
CONTACT
- 対応エリア
-
《主な対応地域》愛知県瀬戸市/尾張旭市/長久手市/小牧市/春日井市/日進市/名古屋市守山区/名古屋市名東区/名古屋市千種区
【愛知県尾張東部エリア】名古屋市緑区/名古屋市昭和区/名古屋市中区/名古屋市熱田区/名古屋市瑞穂区/名古屋市中村区/名古屋市北区/名古屋市西区/名古屋市中川区/名古屋市港区/名古屋市南区/名古屋市東区/名古屋市天白区/東郷町/豊明市/犬山市
【愛知県尾張西部エリア】一宮市/津島市/江南市/稲沢市/岩倉市/愛西市/清須市/北名古屋市/弥富市/あま市/豊山町/大口町/扶桑町/大治町/蟹江町/飛島村
【愛知県知多エリア】半田市/常滑市/東海市/大府市/知多市/阿久比町/東浦町/南知多町/美浜町/武豊町
【愛知県三河西部エリア】豊田市/みよし市/岡崎市/碧南市/刈谷市/安城市/西尾市/知立市/高浜市/幸田町
【愛知県三河東部エリア】新城市/設楽町/東栄町/豊根村/豊橋市/豊川市/蒲郡市/田原市
【岐阜県】多治見市/瑞浪市/土岐市/岐阜市/大垣市/羽島市/各務原市/瑞穂市/海津市
【三重県】四日市市/桑名市/亀山市/いなべ市/木曽岬町/東員町/菰野町/朝日町/川越町