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2024.11.28

【地域包括ケアシステム】公立陶生病院見学させて頂きました。

【地域包括ケアシステム】公立陶生病院見学させて頂きました。

2024年9月5日 瀬戸市にある公立陶生病院の院内を見学させて頂きました。

地域包括ケアシステムに付随した活動を目指すために、
今後も、地域を支えあうチームとして、協働の方向性を検討する目的として、
陶生病院内の医療施設の現場を見学させて頂きました。
実際に医療従事者の皆さんのお声に触れさせて頂けるという、
目と耳で感じる貴重な時間を頂けたこと、大変感謝いたします。

弊社 社長、他、社員4名で3時間半という時間、
様々な取り組みに触れさせて頂きました。
その中で私たちが感じた、陶生病院のすごい!を伝えていきたいと思います。

日本の医療機関の中で、7年連続、離職率の低さで1位を取る陶生病院は、
地域の皆さんに親しまれ、信頼され、期待される病院を目指します。
と言う基本理念掲げています。

また、患者さんの知る権利と責務、こどもの患者さんの権利
そういった患者さんの意思に寄り添った医療を提供し続けています。
地域の皆さんの「自分らしさ」に寄り添い、支える病院として、

地域の医療関係者と協力し、最大限の医療提供の取り組みに力を入れています。
「いのち」「こころ」「つなぐ」をはしらとし、
先進医療を取り入れ、地域に寄り添い続けています。

中でも、陶生病院が誇る地域の連携は、
地域の500名以上の先生方に登録して頂き、
緊密な医療連携が取れていることも強みになっています。

建物の明かりが消えた後でも、陶生病院には休日もなければ、
眠っている時間もありません。
多くのスタッフが24時間、365日、立ち向かってくれています。

「どうぞ、皆様はこの地域で安心してお過ごしください。私たちがいます。」

そんな言葉を聞き、
瀬戸市に陶生病院ありと、寄り添う医療の心強さを感じました。

今回、院内をすべて案内してくださった看護局長さん、看護師さん、
そして、目指す医療について熱心に説明をしてくださった先生方のお言葉を
沢山聞くことができました。

病気にならない体つくりは大切です。
ただ、病気になってしまったら、医療の力に頼る日は来ます。
私自身、これからの自分の健康や病気について考えたときに不安を感じていました。
その不安が、陶生病院の皆さんのチームで地域の皆さんを支えたいという熱い思いに触れ、
自分の目で見て納得、安心したことで、

この医療チームの皆さんに安心して命を預けることができると確信しました。

中でも、一番心に残っているのは、やはり、すべての医療に共通している
「目指す看護」という部分です。
すべては患者さんの気持ちに寄り添い、
退院後もセルフケアできるかを一番に考えてくれています。
入院する前から、退院後の生活目標を一緒に考えたり、

入院に必要な準備などの説明をして、サポートしてくれます。
入院中も、看護を通して、こころ、生活、家族、治療。そして、
入院後の生活までもすべての面で、フォローアップできる配慮をしてくれます。

入院中は、手術後や病気、薬などの影響で、
一時的に意識混濁や幻覚の症状が現れることがあるため、
せん妄発症率が上がります。その結果、死亡率が上がる可能性や、退院が伸びることがあり、
患者さんへの負担が大きくなります。
陶生病院では、その発症率を下げるために、

最高水準のサービスを提供し、気持ちに寄り添ったケアを最優先にサポートしてくれます。
そういった、患者さん一人一人に合わせたスケジュールや目的を立てることで、
慰労だけではない心のケアが大切なんだと感動しました。

これから、大橋運輸では陶生病院と連携し、
地域医療の向上へ向けて活動していきたいと思います。
瀬戸市が誇る陶生病院のすばらしさをこれからも広報させて頂きたいと思います。

医療と皆様の未来につながる素晴らし懸け橋になることを願って、

ご期待頂きます様、宜しくお願い致します。

 

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