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2025.12.10
[ 健康経営 ]
健康経営・食育 さとう農場様の杵つき餅を配布しました
年始を迎える特別な贈り物 ― こがねもち100%杵つき餅
大橋運輸では、健康経営の一環として「旬産旬消」をテーマに、社員へ季節の食材を届ける取り組みを続けています。10月には、新潟県長岡市の「さとう農場」様から新米 「コシヒカリ」 を仕入れ、社員に配布しました。そして今回、年始を迎えるにあたり、同じくさとう農場様の「こがね餅」の杵つき餅を社員へ配布いたしました。
今回の「こがね餅」は、自家栽培のこがねもちを100%使用し、一等米のみを用いた単一ブレンド。昔ながらの杵つきで仕上げられたお餅です。
「まずは何もつけずに食べてみてください」との生産者の言葉に従い、焼いた餅をそのまま口にすると、自然な甘みとなめらかな食感、しっかりとしたコシが感じられました。
餅を配布した背景 ― 食文化と健康への想い
餅を配布したのは、単に「新年を迎えるから」という習慣に従ったものではなく、食文化を大切にする心と健康経営の視点を重ね合わせた取り組みです。
餅は日本の伝統食であり、家族や仲間と食卓を囲む象徴的な存在です。普段何気なく食べているものを改めて意識して味わうことで、食のありがたみを再認識できます。また、炭水化物を中心としたエネルギー源として寒い季節に体を温め、力を与えてくれる食品でもあります。
この配布を通じて「文化の継承」と「健康への気づき」を同時に届け、社員が“食”を通じて心身の健康を見直すきっかけとなることを願っています。
大橋運輸は、これからも生産者との絆を大切にしながら、社員の健康と食の安全・安心を支えてまいります。