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新潟長岡市さとう農場「田んぼ」見学させていただきました。
『健康経営を支える「食」の取り組み』VO.2
– 今年も新潟県さとう農場様に依頼した新米の生育状況を見学させて頂きました。–
弊社では健康経営の一環として、単に社員の健康維持にとどまらず、
「食」の大切さにも深く向き合っています。そこで今年も新潟県さとう農場様に新米を依頼し、
旬のおいしさを社員に届ける取り組みを行います。
新米をいただく中で感じた生産農家さんの想いをもっと多くの方に伝えたいという思いから、
8月3日(日)、新潟県長岡市のさとう農場さんの田んぼを見学させていただきました。
今年は全国的に猛暑が続き、水不足が深刻な問題となるなど、
お米づくりにとっては非常に厳しい夏となりました。
そんな中、私たちが依頼した新潟県・さとう農場さんの田んぼでは、稲が健やかに育つよう、
水の管理や手入れが細かく行き届いており、農家の方々の努力と愛情が感じられました。
さとう農場さんは若いメンバーで構成され、今後長岡を背負っていく農業者です。
代表の佐藤篤さんは18歳の時に親の農場を継ぎ28歳で代表となり現在、41歳の若手農家です。
長岡うまい米コンテスト(毎年開催約300点の応募から約20名が表彰)にも毎年出品して、
上位20位を何度も受賞されています。
また、長岡市の環境保全米ブランドの認証や国のJ-GAP認証
(食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる)など、美味しい米づくりだけでなく、
食の安全や環境保全などにも積極的に取り組んでいます。
奥様の佐藤佑美さんも農業者で、米作りの傍ら農業女子サークルを立ち上げて、
女性農業者の活躍や食育の推進などに取り組んでいます。
【さとう農場様ホームページ】
ここで少し、新潟県長岡市についてのお話しをさせていただきます。
長岡の特産品No.1 「お米」です。「お米」は長岡が誇る最大の特産物であり、
名実ともに全国屈指の米どころです。
長岡市は全国第2位の作付面積を誇り、お米の王様「コシヒカリ」発祥の地。
長岡市は令和5年から、市内約70の農業者や土地改良区の協力を得ながら、
市内各地の水田等に約650台のIoTセンサーを設置し、
モニタリング及びデータ化を実施しています。
農業者においてはセンサーを活用した適切な水管理の実施ができたほか、
市では異常気象時の水田の状況もデータとして記録することができました。
このデータは今後の土づくりの手法などにも活用され、
気候変動に負けない産地を目指しています。
しかし、コシヒカリを中心に高温障害による等級低下が近年発生し一等米比率は大幅に減り、
農業者の収入が減少していることに加え消費者に食味低下などの不安が広がることを
懸念されます。農業者は肥料の値上がり・農機具の価格上昇・高温被害・水不足の為に
水田管理の負担増など、労力と負担に応じた報酬になっていない状況です。
昨今、消費者は米の価格に注目しがちですが、
その背景にある国内の生産農家の厳しい現状を理解することが、
将来的に生産農家を守り、安定的な供給を支えることにつながるのではないでしょうか。
特に今年は、水不足という厳しい環境の中で農家の方々が懸命に
お米を育てている現実に触れ、改めて私たちにできることを考える機会となりました。
農家の皆さんは、日々の努力でお米の品質を守り続けています。
今回、直接現地に訪れ、新米の生育状況を見学させていただいたことで、
私たちが当たり前のように食べてきたお米の背景には、
農家の皆さんの並々ならぬ想いと努力があることを、あらためて、肌で感じました。
この経験は、健康経営を推進する弊社にとって非常に意義深く、
社員一人ひとりの健康を支えるためにも、「食」の安全・安心に対する理解を深める
重要なきっかけとなりました。
今後も生産農家の声に耳を傾け、その努力を支援しながら、
社員の健康と食生活の質を高める取り組みを続けてまいります。
次回の『健康経営を支える「食」の取り組み』VO.3では、
今年の新米の魅力をたっぷりお届けします!
ぜひご期待ください!