お知らせ
NEWS
名古屋レインボープライドに参加しました
2025年の名古屋レインボープライドが5月17日に
名古屋・栄のオアシス21とHisaya O-dori Park シバフヒロバにて開催されました。
「名古屋レインボープライド」は、LGBTQ+を軸に、
性的指向・性自認・障害・人種・民族・信条・年齢など、
ひとりひとりの多様性を可視化し、権利や尊厳を求めるイベントです。
大橋運輸からは10名の社員とその家族が参加しました。
「誇り胸に、名古屋で虹色の行進」
時折雨が降る中、多様性を示す虹色のグッズや「ハッピープライド」と声を上げ、
約3キロにわたり行進しました。
「Happy Pride!」とは、
世界中のプライドパレードで使われる、共通の合言葉です。
この言葉には、「Happyだね!」「楽しいね!」という意味だけでなく、
「自分や相手のPride(誇り)を大切にしよう!」
「私たちはここにいるんだ!」という意味もあります。
近年、急速にLGBTQ+を含む多様性に対する日本社会の理解は広がってきました。
全国の自治体ではパートナーシップ制度・ファミリーシップ制度が続々と制定され、
社会は確実に変わりつつあります。
しかし、性的マイノリティの当事者やその家族にとって、
この日本社会はまだまだ安心して過ごせる環境とは言えません。
行政や企業、そしてひとりひとりが多様性を意識をし、
連帯して声を上げていくことで社会は変わっていきます。
自分は当事者でなくても、自分の周りにはいないと思っていても、
知らないだけで家族、友人、同僚・・・
身近な人やその大切な人に当事者がいるかもしれません。
多様性とは、LGBTQ+に限ったことではなく、
誰もがその多様性の中で生きているのではないでしょうか。
この虹色の行進に参加することで、
「自分らしく生きること」の意味を共有できる貴重な時間となりました。
私たち一人ひとりが持つ違いを受け入れ合い、
互いに支え合う社会の実現に向けて、
これから何ができるのかを考える大切な時間となりました。
また、今年も企業として、ステージ協賛もさせていただきました。
『弊社は、長年ダイバーシティ経営に取り組んできました。
その取り組みは、特別なことではなく就業規則も配偶者だけでなく、
パートナーの名義もあり、多様性理解が明記してあります。
企業が変わることで、社会も変わると思います。』
舞台でメッセージを発信させていただき、
私たちの想いを皆さんに届けることが出来ました。
みんなが生きやすい社会になるように、誰も取りこぼさない社会になるように…
名古屋レインボープライド2025に関わったすべての方々に感謝を込めて、
また来年もこの場所でお会いできることを楽しみにしています。
これからも、大橋運輸は、名古屋レインボープライドを応援していきます!