もともとは、中国で医学を学んでいました。
病院での現場実習で家族と同じ病気で運ばれてきた人を見た際に、
その時点では、医者として何かしてあげられることはもうないと体感し、そこで「治療より予防」が重要なんだと感じ、「予防」に焦点を当てた道を選びました。
日本に来たのは、「長寿の国」というイメージがあります。また、代々「この食べ物は何にいい」などという、慣習が伝わっているのも興味深かったからです。そういった理由で、中国から日本へ。
管理栄養士の資格を取得し就職先を探していたところ、「管理栄養士」として働ける職場は調理がほとんどのなか、社員の健康管理や病気予防に焦点を当てた管理栄養士を募集している大橋運輸の求人を見つけ、応募しました。

求人の募集記事に『治療より予防』と掲載されていて、自分が管理栄養士を目指す時の考えと同じだったことが大きな決め手となりました。
さらに、会社として健康経営に取り組んでいる事やダイバーシティに取り組んでおり、性別・国籍に関係なく活躍できる環境が整っていることが魅力的に感じたポイントです。

社員一人ひとりの「個」を認めてくれるところです。
また、やりたいことがあれば直接社長と相談できるというところも、とても風通しがよく、働きやすいと感じています。

また、働く社員が良い人です。誰かの悪口や陰口がなく、お互いサポートし合っていて、困った時に助けてくれます。

健康関連の事務、業務を担当しています。

社員の健康サポートとしては、健康診断の結果を元に、必要な人と面談を行っています。リモートでの面談も行っており、より気軽に相談してもらえるよう日々体制を整えています。

現在は、LINEでの情報提供や、個別相談などを受けるなど、新しい挑戦もしています。

他にも、２０２５年２月１日からの禁煙採用スタートに向けて活動を増やしています。
運輸業界は喫煙率が高いので、禁煙採用は業界として珍しい取り組みになると思います。

毎月２２日を吸わんデー（スワン）として情報発信を始め、喫煙の危険を紹介しているアニメDVDを使い、タバコと健康についての講習会を実施しました。
最近の社内アンケートでは、入社してからたばこをやめた社員の割合が多いことが分かりました。卒煙者・チャレンジャーの卒煙を決めたきっかけも「健康意識が高い社風に引っ張られた」「入社して環境が変わった（禁煙車）から」という声が多く、環境づくりも大切だと実感しました。これから情報提供を含め、喫煙者が自ら卒煙しようと思えるように気づきの機会・環境づくりにも取り組んでいきたいと思います

また、社員の健康管理だけでなく、社外での健康栄養相談も行っています。
大橋運輸が運営している新瀬戸駅付近にあるたい焼き屋『わらしべ』にて、週１回の頻度で地域の方に向けて栄養相談を実施も行っています。
社員はもちろんですが、もっと多くの地域の方にも役立つことができるようにしたいです。

まずは、一歩を踏み出して色々なことにチャレンジして、経験を積んでいくことが大切だと思います。資格を取ることだけが重要ではなく、より多くのことを経験することが成長につながるのだと思います。
無駄なチャレンジはありません。

大橋運輸では社員の挑戦を応援する環境が整っています。
私もまだまだ挑戦中です。一緒に挑戦しましょう。